|
工房「笑い太鼓通信」の中から
豊橋の脳外傷者の作業所として3年の間、試行錯誤しながら家族会を中心に当事者の通所施設を運営されてきました。
通信をコピーさせていただいたのは、当事者を見守る家族がどのうような混乱を経験しているかを、事実に沿って、ありのままに語られている個所を多くの方に(特に医療や当事者関係の専門職の方に)伝えたかったからです。要所のみコピーしましたのでご容赦下さい。 |
|
| ● |
様々な当事者の後遺症の現れ方などについて触れていくことなくして、高次脳機能障害支援はありえないと思っています。この障害は非常に多くの問題提起をしていると思います。なかでも「人の脳」の大切さを知らしめる教訓的障害ではないかと思います。
|
| ● |
様々な先進技術や先進医療が発達している現代社会の中で、この障害に向き合うことは、人の「いのち」や「脳」について、見つめなおす機会を与えてくれています。高次脳機能障害はまさに「人の障害」なのだと・・・・。
私にとっての哲学を感じさせる高次脳機能障害ですが、当事者や家族にとっては逃れたくても逃れられない現実の問題であり、人生のすべてがこの障害に収束されがちな状態なのです。
|
| ● |
人として生まれ、人として認められて生きていることが「幸せ」というなら、当事者の高次脳の状態を早く認め、その人のハンディも含めた生き方を保障していくなかで「幸せ」を獲得し、人生を全うしてほしいと思います。この障害に人としての何がしかを感じた方、この障害への早期支援体制作りに手を貸してください。
|

|