1.事業実施の方針

  1. 中途障害(者)の実状を把握する為、疾病、災害の原因別に、治療、リハビリ、後遺症などを調査する。
  2. 調査活動を通じて問題や課題を、関係機関に提示する。
  3. 組織づくりの為に様々な障害者団体、支援団体と連帯して活動する。

2.事業の実施に関する事項

定款の事業名 事業内容 実施予定日時 実施予定場所
(1)危機介入(救急車で搬送されたとき)の依頼要請の相談、支援、協力に関する事業 突然の病気、ケガで入院された人と家族の相談、支援協力 随時 事務所
(2)中途障害者の自立支援事業、社会復帰へのサポート、家族への支援に関する事業 病気、ケガからの自立支援。中途障害者として社会復帰することへの支援 随時 事務所
(3)中途障害者団体、グループの活動情報収集と支援に関する事業 中途障害に悩む人々へのケア関係を形成する活動 毎月1回 事務所
(4)中途障害と中途障害者の社会問題の調査と研究に関する事業 中途障害への取り組みが遅れている現実を実態的に把握する 毎月2回 岐阜県下市町村
(5)然るべき機関へ提案する課題や問題解決に当たる当該機関への提案に関する事業 中途障害者の考えている事、思うことを行政や企業に提案する 随時 岐阜県下市町村
(6)学習、セミナーの開催に関する事業 中途障害と障害の問題を社会問題として取り組む 月1回、年2回 ハートフルスクエアーG
(7)機関誌の発行。活動の報告。広報事業 年2回の機関誌、調査、研究の広報 年2回、随時 事務所
(8)専門職への紹介。中途障害者へ援助的専門職ネットワーク事業 中途障害者の相談に応じて問題解決に当たる専門家を紹介 随時 事務所
(9)見えない障害、はざまの障害、高次脳機能障害の調査、研究と対策事業 調査、研究、対策 毎月2回 岐阜県下市町村


世の中の事業は全てそれなりの理念や理想を掲げている。
「人に優しい」とか「地球に優しい」などの言葉で社会貢献するようなポーズ。
特に医療や福祉の分野において、社会貢献や人間尊重が当たり前のことなのに、理念を忘れた人達の論理(経営の論理=収益性)で理不尽が正当化されている。そもそも、医療や福祉は税や社会保険、医療保険などの財政で支えるもの。公益事業として、庶民の懐が支えてきたはず。採算が合わないとか、効率が悪いと言う理由で切り捨てられたサービス。値上げされる費用負担。庶民が窮地に追い込まれたときに理不尽さに気付く。理不尽なことは公に広告し、改善を求める必要がある。

ライフプランサポートセンターの相談窓口は来談者の抱える問題と向き合う。一緒に生きる道を考え、探す。生きてゆけるように問題解決に挑み、たたかう。
人は人になって生き、人としての最後まで絶えることなく人であるべきだ。何の抵抗も出来ない状態にある人が、人としての扱いを受けていないことは許せない。人として生きる権利を無視する事業や差別・虐待する人には社会的制裁を準備しよう。

2005年の活動目標「理念をかたちであらわす」とは、言葉や体裁に惑わされることなく、事業を確かめながらすすむこと。惑わされることの無い自分自身を築き上げること。である。あらゆる最善を尽くした結果には、何か得るもの・学ぶことがあると思う。邁進あるのみ。    樋口望美

今年は遷延性意識障害の家族会・団体への支援が課せられています。救命救急医療の其の後を問うことでもあり、人への医療・福祉のありようの問題です。高次脳機能障害の最も重い意識障害として、当事者家族の方との相談を密にして進めたいと思います。
皆さんも一緒に考え、力になってあげてください。


<基調方針>
  1.  中途障害の問題を行政・医療・福祉などの当該機関と協議・検討の用意。協働をめざす。
  2.  救急救命医療機関の急性期医療のあり方を検討。二次後遺症の予防できるシステムづくり。
  3.  厚生労働省のハローワーク事業の有効活用。ジョブコーチ制度の民間化。民間ジョブコーチ養成。人と人との関係で、障害者と非就労者への支援。
  4.  地域コミュニティ形成へ向けた具体的な取り組みとして、中心市街地の空き地の利用についての意見・提案。
    1. 岐阜大医学部跡地の利用について
    2. 京町校下における3小学校統廃合、盲学校跡地の利用問題

年間を通しての事業・活動

  • 相談事業
  • 調査・研究の事業
  • 機関紙の発行(3〜4回)
  • 情報収集&情報提供
  • 看護者の為のグループワーク 春・夏・冬、各10セッション
4月23日(金) 中電ウイング株式会社(名古屋市南区)の見学
5月11日(火) ビッグ・アイ(大阪府堺市)施設見学
5月16日(日) 日本職業リハビリテーション学会緊急パネルディスカッション「障害者就労支援の行方」(東京都立保健科学大学)
6月26日(土) 講演会「心の世界に耳を傾けるということ」<中途障害者とこころの支援>講師・清水幹夫教授(法政大学院教授)
6月27日(日) 専門職の為のグループワーク
  調査ボランティア・中途障害者問題研究会
7月〜 夏〜秋のグループワーク
7月29(木)・30日(金) 日本職業リハビリテーション学会第32回大会(広島文教女子大学)
  調査ボランティア・中途障害者問題研究会
8月 障害者のキャンプ交流への参加
9月4日(土) ジョブコーチ養成セミナー2004(福祉)横浜やまびこの里
基礎講座 横浜市健康福祉総合センター
実践セミナー(基礎終了者)
10月3日(日) セミナー「福祉の創造」−ライフプランにはじまりを見出す−<調査研究のまとめと課題>
11月20〜22 リバブルスクエア(東京都町田市)
11月23日(火) ほめて・やさしく勤労感謝かい??
  機関紙「かわらばん」3号の発行
2005年1月 機関紙特別号[2005年の目標]〔仮題〕
2月 調査ボランティア・中途障害者問題研究会
3月 総会 機関紙「かわらばん」の発行